腰痛関連Q&A
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腰痛関連でよくある質問と回答①
腰痛でよく聞く質問は、「なんで腰が痛くなるんですか?」と多くの患者様からお声を頂く事が多いです。
私が考える多くの腰痛の原因としては身体の使い方にあると考えてます。
座っていて痛くなる方、動き始めに痛くなる方、スポーツをしていて痛くなる方、朝顔を洗っていて痛くなる方、様々な状況でも痛める方が多いです。
全て共通して言える事は、身体の使い方により体への負担がかかり痛みを起こしやすくなているという事です。
特に多いのが普段運動やお身体のケア(ストレッチ)をしない方に多いと思います。
痛みがでて早ければ痛みも早くひきやすいのですが、「寝たら治るだろう」という方ほど重度化しやすいです。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
多くの患者様が在宅ワークで痛めてご来院されるケースが多いです。
普段は出勤をし”身体が動く”ということをしているのですが、在宅ワークになると動きが制限され運動量が大幅に落ちる方が多いです。
運動量が減るということは、筋肉を使わないと同じなので筋肉量が減り身体を支えるられなくなります。そうすると人は身体を支えきれずに怪我をしやすい身体になります。そして怪我をしてそこをかばい、新たに違うところに痛みを訴える方が多いです。
なので私たちは、人によってお身体のお悩みは違うと思いますが、1人1人に合った自宅でも出来るストレッチや運動を指導させていただいています。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
腰痛でよく聞かれる質問の中に、「どんなストレッチをしたらいいんんですか?」とお声を多くいただきます。
全てが同じストレッチで効果が出るわけではありません。
先程もお話したように、1人1人症状は違います。
多くの腰痛の方たちの例でお話させていただくと、多くの方に多いのは”腸腰筋”という骨盤の内側にある筋肉に問題がある方が多いと感じます。
腸腰筋とは簡単に説明すると骨を支えている筋肉(インナーマッスル)です。
腸腰筋のストレッチをする場合、言葉だけで説明するのは難しいのですが、床(ヨガマットや布団の上などある程度軟らかい所が良いです。)で両膝を着いて伸ばしたい方の足を前に出して姿勢をまっすぐ維持したまま前に出した膝を曲げて股関節の前側を伸ばしていきます。
これが簡単な腸腰筋のストレッチになります。 -
腰痛関連でよくある質問と回答④
先程、”腸腰筋”という筋肉による腰痛が多いとお話させていただきましたが、その次に多いのがお尻の筋肉とももの筋肉が硬くなることによって腰を痛める方が多いように感じます。
多くの方に多い共通点としては普段座っていることが多い、営業など歩くことが多い方です。
まず初めに、座っていることが多い方で腰に痛みがでる方へお話をしていきます。
座っていることがいけないのではなく、ずっと座った後に固まったお尻の筋肉にケア(ストレッチ)をしているかでも痛みがでる出ないか関係してきます。
そして、歩く・走る方に多いのが同じくお尻ともも前の筋肉で人は基本お尻の筋肉とももの前の筋肉を使うので同じように使われる筋肉をケアしたかで腰の痛みが左右されます。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
「腰痛が酷くなるとどうなりますか?」とお声を患者様からいただきます。
腰痛が酷くなると、簡潔に説明するのは難しいのですが私の経験上神経系の症状が出る方が多いです。
例えば、下肢にたいして痺れが出る方、腰に症状が出る方が多いです。
下肢に対して痺れが出る方で多くのお悩みが「歩く時、座っている時に腰から足にかけてビリビリする」や「寝てても足に違和感がでて寝れない」などお声を頂きます。
腰痛を悪化させるとお身体を治す過程の中で治る期間が長くなったり、日常生活で支障がでてQOL(クオリティー・オブ・ライフ)日常生活の質が下がります。
我々は皆様の少しでも日常生活の質が向上出来るように日々技術に磨きをかけています。
皆様のお身体を少しでもサポート出来る日をスタッフ一同心よりお待ちしております。