胸郭出口症候群


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運動後手のシビレや痛み、冷え感、動かしにくさを感じるようになった
握力の低下を感じるようになった
腕を挙げたり肩を挙げた際にシビレや脱力感を感じるようになった
頭痛、めまい、吐き気などを感じる
重い荷物を持つと肩や腕にだるさ、辛さを感じる
手や指がムクむ
肩のダルさがマッサージをしてもらって楽になるけど、すぐ戻ってしまう
このような症状が継続的に起こるようになると胸郭出口症候群の危険があります。 -
胸郭出口症候群に対する当院の考え
胸郭出口症候群は肋骨と鎖骨の間を通る神経や血管のトンネルが狭いことで起こる先天性のものと筋肉に過度な負担がかかり、そこを通る神経や血管が圧迫または牽引されて引き起こす後天的なものがあります。
例えば、仕事や私生活で重い荷物を持つことが多い、無理な筋力トレーニングを行っている、テニス、バドミントンなど手を高く上げるスポーツを行っている、猫背の姿勢でパソコン作業をすることが多い、美容師などの手を挙げることが多い職業、ストレートネック・なで肩の方など首や肩、胸の筋肉に負担がかかることが多い方は症状を引き起こしやすいです。 -
胸郭出口症候群を放っておくとどうなるのか
初期では肩こりやダルさなど比較的症状は軽いものが多いですが、放っておくと手のシビレや冷え感、激痛になってしまうことがあります。また、長期化すると自律神経に影響を及ぼすため、頭痛・立ちくらみ・吐き気・めまい・不眠・倦怠感などの不定愁訴を訴える方も多くいらっしゃいます。
また、神経症状の為、手指の動かしづらさや腕の挙げづらさが現れ、日常生活や仕事に支障をきたすことにもなりかねません。
長期化したものは治りが遅く施術期間に時間がかかってしまう為、少しでも症状が現れたら受診し検査をすることをオススメします。 -
胸郭出口症候群の改善方法
日常生活や仕事、スポーツなどでかかる負荷が原因として考えられるため、基本的には安静が一番の改善方法です。
筋肉による後天的なものであれば、首や肩、背中の筋肉を温めたり、首肩、肩甲骨の適度なストレッチをすることで筋肉を緩めて症状を和らげることが出来ます。重い荷物を持つことや腕や肩を挙げる動作は負担になるので、なるべく避けてください。
また、猫背の姿勢も原因の一つとして考えられるので、猫背にならないように姿勢を意識すること、寝る姿勢を変えることでも症状は緩和することがあります。
ただ、自分でできる改善方法には限度がある為、整形外科や接骨院への通院をオススメします。 -
胸郭出口症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院での胸郭出口症候群改善に効果的な施術として3つあります。
1つ目は鍼施術です。筋肉に対して鍼の刺激を与えることで緩めることが出来ることと筋肉の硬くなっている部分に直接刺激を与えることが出来るのでストレッチや指圧で届かない所までアプローチすることができ、効果的です。
2つ目は頭蓋骨矯正です。主に首から頭にかけての施術になります。顔を構成する骨格の歪みを整えることで首の筋肉にかかる負担を減らすことができ、筋肉を緩める効果があります。頭蓋骨の歪みがストレートネックの原因の一つと考えられているので、そこに対してアプローチすることが出来ます。
3つ目は肩甲骨はがしです。肩甲骨の動きが悪くなることによって胸郭が狭くなり、首や肩、胸の筋肉に負担をかけてしまっていることが考えられるため、そこに対してアプローチできる施術になります。
その施術を受けるとどう楽になるのか
鍼施術は筋肉に対して最も効果的なものの為、施術後首肩の痛みやつらさ、頭痛、めまい、吐き気などに効果的です。また続けて行っていくことで、シビレや握力低下、ムクミの改善にも効果があります。
頭蓋骨矯正と肩甲骨はがしを行うことで、痛みや辛さはもちろんですが、指圧の施術で筋肉が緩んだ際の効果を持続させることが出来ます。マッサージをしてもすぐに辛くなってしまう方や長い間症状に悩まれている方には特に勧めさせて頂いています。
改善するために必要な施術頻度は?
症状の早期改善の為に施術ペースはなるべく間を空けずに来て頂くことがベストです。ただ来院できるペースはその人それぞれですので、効果的なのは週に2~3回施術を受けて頂くことが効果的です。もちろん週1回や月に1~3回でも改善は見込まれますが、施術期間を短くするのであれば、週に2~3回来て頂くことが良いと考えます。