足底腱膜炎


-
歩いたり走ったりすると踵が痛くなる
→足底腱膜炎は踵の痛みの原因として一番多いものになります。つま先から踵まで足の裏に走っている足底腱膜の炎症が起こることで痛みが現れます。
朝の歩き始めや立ち上がりが痛い。
→朝は筋肉の活動が鈍い為、炎症の起きている付着部に負荷がかかり痛みになります。
長時間座っていって歩き始めようとすると痛い。
→筋肉や腱が固まってしまって、動き初めに痛みが出ます。
踵の痛みが長期間取れない。
ジャンプの瞬間、着地の際に痛みがある。 -
足底腱膜炎に対する当院の考え
足底腱膜炎は踵の痛みの原因として最も考えられるものになります。足の裏に縦に伸びている足底腱膜という膜が炎症が起きることで、付着部の踵の所に痛みが出現するものです。
原因としてランニングやジャンプをする競技などの過度なトレーニングによって、筋肉が硬くなり腱膜に影響を及ぼし、炎症が起きてしまう事が考えられます。
また、ふくらはぎの筋肉の筋力不足やアキレス腱の柔軟性がなくなることで足の裏のアーチが崩れて負担がかかり炎症が起きてしまうことも原因として挙げられます。
他にも体重の増加やクッション性の低い靴を履いている、偏平足・ハイアーチの方は痛みを起こしやすいと考えられます。 -
足底腱膜炎を放っておくとどうなるのか
足は普段、体重を支えてくれている部分の為、放っておくと痛みが長引きます。長いと3~5年悩まれる方もいらっしゃいます。また、腱膜が踵の骨を引っ張り続ける為、骨棘と言われる骨の変形を起こしてしまう事もあります。骨棘は骨の一部がトゲのように尖ってしまうもので、痛みの増加や治りづらさを引き起こしてしまう要因になります。
痛みを我慢したまま使い続けると足底のアーチがなくなったり、筋力低下、柔軟性の低下が起こる為、痛みがおさまってもすぐに再発してしまうような身体になってしまいます。
また、痛みをかばうような歩き方にもなってしまう為、膝の変形を引き起こし、膝や股関節、腰の痛みの原因になってしまうことも考えられます。 -
足底腱膜炎の改善方法
過度な運動が原因で痛みが出てしまっている方は、運動量の見直しが一番必要です。ランニングを普段されている方は硬い路上でのランニングは控えてクッション性の高いシューズでのトレーニングをおすすめします。
仕事で長時間歩いたり、立っている時間が長い方はこまめな休憩とクッション性の高い靴を履くのが良いです。
ふくらはぎの筋力不足が原因で痛みが出てしまっている方はふくらはぎとインナーマッスルと言われている体幹の筋肉を鍛えることで、足底の負担が減る為、良いです。
アキレス腱の柔軟性が足りない方はアキレス腱やふくらはぎ、太ももの裏の筋肉のストレッチが有効的です。 -
足底腱膜炎の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院での有効的な施術メニューは骨格矯正という骨格の歪みを整えて身体のバランスを調整する施術とストレッチの施術、「足の極み」という足の筋肉やアーチ改善に有効的な施術と鍼の施術が有効的だと考えます。
骨格矯正は骨格の歪みが起こることで、身体を骨で支えることが出来なくなり、筋肉に通常よりも負荷をかけてしまいます。それを整えることで身体を支えられるようになり炎症の起きている部分の負担を減らせます。
ストレッチの施術は下肢全体を覆っている筋膜という膜の動きを良くすることで、柔軟性の改善を促して症状を取り除きます。
足の極みはふくらはぎから足底の筋肉の緊張を取ること、アーチの改善を行うことで痛みの改善を行います。
鍼の施術は血流の改善を行うことが出来る為、筋肉を柔らかくすることが出来ます。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
足底腱膜炎は治りづらい症状の為、すぐに効果が出ることは難しいですが、施術後に足の軽さや歩きやすさは実感することが出来ます。施術を続けていくことで徐々に痛みが緩和されて長時間座ってからの歩き始めや走り始めの痛みが無くなっていき、最後に朝起きたときの歩き始めの痛みが改善されていきます。
受傷後、約半年以上経ってしまっているものは骨棘が出てしまっている可能性がある為、その場合は完治が難しくなります。痛みを感じ始めたら早めのご来院をオススメします。 -
改善するための施術頻度はどのくらいか
痛みが強い内は毎日でも良いので、なるべく間を空けずに施術を行っていくことで、痛みの早期改善になります。痛みが落ち着いてきたら、筋肉は72時間でだんだん戻ってきてしまうので、戻りきる前の週2~3回の施術が一番良い頻度です。
筋肉が生まれ変わる周期が90日から120日で生まれ変わるので、その期間ごとに身体は変わっていきます。症状次第でペースは変わりますので、その時の状態に合わせて通院指導などはさせて頂きます。
もちろん、上記のペースが難しい方でも改善することは可能ですが、一番早く改善するためには上記のペースが理想です。