帯状疱疹後


ピリピリとした強い痛み
水泡やかぶれ、びらんなど皮膚がただれた状態
炎症後の皮膚のしみや潰瘍
神経を傷つけたことによる目や耳の感覚器の障害
高熱やリンパ節の張れ
痛みの出方は、個人差が大きく、夜中に眠れないほどの激しい痛みを経験する方もいれば、わずかなピリピリ感しか感じない方もいます。
帯状疱疹は神経に沿って発症するため、神経に関連する症状が現れることがあります。眼神経や視神経障害による視力低下や聴覚障害、また上肢の神経に障害が出ると腕の上げにくさといった症状が出ることもあるそうです。
帯状疱疹後に対する当院の考え
帯状疱疹には特効薬や根治施術が存在しないため、少しでも症状や異変を感じた場合は早めに受診することが非常に重要です。
また、50歳以上の方は帯状疱疹ウイルスのワクチン接種が利用できます。前述の通り、痛みの出方には個人差があるため、ワクチン接種は発症を予防し、万一感染しても症状を軽減する効果が期待できます。
特に50歳以上の方は発症リスクが高まるため、ワクチン接種が推奨されています。帯状疱疹に完治施術がないからこそ、予防と日常のケアが非常に重要です。
発症後もシャワーや入浴は問題ありませんので、石鹸などを使って優しく洗い、清潔に保つことが大切です。
帯状疱疹後を放っておくとどうなるのか
施術を行わなくても、帯状疱疹の症状が軽減することは稀にありますが、放置してしまうと発熱が39度以上に上昇したり、全身症状が現れることがあります。
首から上の帯状疱疹の場合、難聴、耳鳴り、めまいなどの合併症のリスクが高まります。また、神経症状だけでなく、長期間続く【帯状疱疹後神経痛(PHN)】を発症する方も発症者の2割を超えると言われています。
通常、かぶれや発疹が治まった後、痛みも徐々に回復することが多いですが、加齢とともにPHNのリスクが高まるため、前述した通り放置せず予防やケアが非常に大切になります。
帯状疱疹後の軽減方法
従来の施術法としては、抗うつ薬や鎮痛剤、神経ブロック療法、レーザー施術、イントフォレーシス、鍼灸施術などの施術を、その方の症状に応じて組み合わせて行います。特に顔、頭、手の帯状疱疹には星状神経節ブロックを行います。これにより血液の循環が改善され、痛みが緩和されることが期待されます。
したがって、帯状疱疹を完全に治す方法は存在しませんが、早めの予防や受診、そして自宅でのお風呂や軽いマッサージなどのケアを行うことは、症状の軽減に大いに効果を期待できると言えます。
帯状疱疹後の軽減に効果的な当院の施術メニューは?
当院では帯状疱疹に対して効果を期待できる施術として「全調整鍼」「ドライヘッド矯正」「手足の極み」などを提供しています。これらの施術は、帯状疱疹の完全な施術を約束するものではありませんが、痛みを和らげたり、ストレスによる症状の悪化を予防するのに効果を期待できると考えています。
例えば、全調整鍼はストレスの緩和を目的とし、自律神経系へのアプローチを行います。帯状疱疹の症状は個人差が大きいため、根本的な軽減を約束することは難しいですが、症状の悪化を防ぎ、辛さを和らげることを目指しています。
その施術を受けるとどう楽になるのか
まず「全調整鍼」に関しては、ストレスによる症状の悪化を防ぐことを目的とし、自律神経系にアプローチします。帯状疱疹の状態は個人差が大きいため、ストレスの軽減が症状の安定に繋がると考えられています。
次に「ドライヘッド矯正」について説明いたします。通常、この施術は頭痛や不眠症の方にお勧めしています。
なぜ帯状疱疹に関連付けるかというと、ドライヘッド矯正は副交感神経の活性化を促し、不眠症の軽減に効果を期待できるため、ストレスによる帯状疱疹の悪化を緩和できる可能性があるからです。
最後に「手足の極み」という施術について説明します。
この施術は血流を促進し、末梢部位である手足の血行を向上させることを目的としています。これにより、状態の悪化を予防する効果が期待されます。
帯状疱疹にお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
最適な施術方法を提案し、お手伝いさせていただきます。
軽減するために必要な施術頻度は?
最後に、施術の適切な頻度についてお伝えいたします。
通常、前述のような施術を受けた後、2~3日で症状が戻りやすいとされています。そのため、週に2~3回の受診をお勧めいたします。この頻度で施術を受けていただくことで、痛みや不快感を最小限に抑え、症状の軽減が期待できます。
特に、発症直後や施術を開始したばかりの段階では、状態の変化がより顕著に見られることがあります。そのため、初期には多めに受けていただくことで、辛い時間を短縮し、症状のに向けたアプローチが可能となります。